NAKATAについて

NAKATA(中田久吉商店)について

NAKATA(中田久吉商店)は、昭和28年、手袋のまち香川県白鳥(しろとり)町で創業しました。

手袋といえば、主に防寒を目的としたファッション用や、ゴルフ、スキーなどのスポーツ用などがイメージされますが、NAKATAは産業用の手袋に特化して製造を行っています。

IT関連の製造工場をはじめ、製薬工場や自動車工場、食品工場など、扱っている商品に手の汚れがつかないようにすることと、ほこりの混入を防止するための手袋が必要とされる場面は多く、こうした産業の影の力になっています。

 

高品質な国内生産の手袋を。NAKATAのミッション。

NAKATAについて-ミシン

日本一の手袋のまち、香川県東かがわ市。

市内には70社を越える手袋メーカーがありますが、海外へ生産拠点を移したメーカーも多く、現在はかつてほどの活気はありません。

NAKATAも定番商品や大量生産型の手袋は海外で生産を行っていますが、日々、各業界から「こういった手袋が欲しい」という要望も多く、こうした需要にスピーディーに応え、さらに高品質なものを届けるには、やはり国内生産の方が有利です。

東かがわ市では、現在もなんらかの形で手袋製造に関わってきた職人さんたちが、数多くいます。

そのため、他の土地で手袋を製造するよりも手袋製造のネットワークをつくりやすく、新商品をスムーズに開発することができ、また、実際に製造に入れば、国内生産ならではの緻密で丁寧な製造仕上げが行えるため、高品質で、品質にバラつきがないのも特長です。

こういったノウハウを活かせるのは、やはり長年の経験がある手袋のまちで製造を行うからこそ。

NAKATAの「ポップハンドR」「フレアハンドR」は、地元産業に貢献しつつ、ジャパンクオリティの高品質な産業用手袋をお届けしたい。そんな思いからつくられたブランド手袋です。